10月1日(水)、八戸北高校のラボ・インターンシップが開催され、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)クラスの2年生40名が様々なテーマに取り組み、システム情報工学科では6名の生徒が「スマホアプリ作成講座」を受講しました。講座では、シミュレータを用いたiPhoneアプリ開発の基礎を体験しました。生徒達は、演習問題に独自の機能を追加するなど皆熱心に取り組んでいました。
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 10月3日(金)、情報工学応用実験Ⅱ(システム情報コース3年生)において、システム提案書のプレゼンテーションを行いました。この講義は、一連のソフトウエア開発作業の基本(提案書作成、設計書作成、プログラミング、テスト、進捗状況管理など)を習得するために、3~4名のチーム構成でタブレット端末のNEXUS7を用いたシステムを開発します。発表会では、今後どのようなシステムを制作していくのか、システム構成、機能説明、画面構成、操作方法などについてチーム毎に発表し、互いに意見を出し合っていました。
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10月1日、小坂谷壽一教授による合同授業(受講生:110名)が実施された。学外からも八戸市民フィル関係者や音楽愛好家を中心に多数の参加が有った。小坂谷教授は、10月8~10日の間、ベトナム・ホーチミン市で開催される国際学会(SISA14)で発表するテーマ「伝統音楽用自動採譜装置」を中心に、ベトナムの歴史を交え分かり易く解説した。教授の国際学会参加の目的は、ベトナムの伝統楽器(ダン・バウ、ダン・グエット)にこの技術を応用することと、ベトナムとの国際親善が主であると言っていた。引き続きこのテーマに関連して、日頃から音楽的アドバイスを頂いているウイーン在住のヴァイオリン二スト高林央子氏、並びに数多くの国際的コンクールに上位入賞しているピアニスト佐藤慎悟氏による演奏が催された。曲目はクライスラーの小品集、マーラーの第5番より「アダージェット」、ラフマニノフの「ボカーリーズ」など。およそ生のクラシック演奏に接した経験の無い学生にとっては、至福の時に感じた様子であった。
特に高林氏の外連(けれん)味の無いダイナミックな演奏と、佐藤氏のピアノによる華麗な響きには暫し圧倒された様子で、再びこのような授業を開催して欲しいとの意見が数多く寄せられた。
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<小坂谷教授による解説>
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<高林氏、佐藤氏による演奏>

9月19日(金)、キャンパスソフトハウス第2期プロジェクトの修了式が行われ、プロジェクトで活躍した2~4年生の学生6名が表彰されました。修了式では、青森県情報産業サービス協会 専務理事 藤井隆 氏から一人ずつ修了証書が手渡されました。

  • 表彰された第2期プロジェクトメンバー
    • 伊賀 旦裕(八戸工業高校出身)
    • 石村 啄麻(弘前工業高校出身)
    • 進藤 大司(十和田工業高校出身)
    • 浅沼 賢輝(盛岡第四高校出身)
    • 石亀 広大(八戸工業高校出身)
    • 岡田 光(三本木高校出身)

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<修了式>
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<記念撮影>

9月1〜3日の三日間、小玉研究室のメンバーで碇ヶ関の「久吉温泉自然休暇村 たけのこの里」において2泊3日のネットワークゼミ合宿を行いました。合宿の内容は、ネットワークの基礎・専門知識を学ぶもので、学生一人一人が講師として担当する箇所についてスライドを作成し、他のメンバーや教員に対して説明します。学生は、いつもと違う静かな環境で集中して勉学に打ち込んでいました。また、空き時間には渓流釣りやバーベキューなども行い大学生活の思い出作りにも役立ったようです。
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発表の様子
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渓流釣り

 8月7日(木)、システム情報工学専門棟2階 I204講義室において、八戸工業大学「キャンパスソフトハウス」プロジェクトの3次メンバー募集説明会が行われ、プロジェクトの概要、参加学生に求める技術レベル、自習課題などについて説明がありました。説明会には、このプロジェクトに興味があるシステム情報工学科の学生が参加し、皆熱心に説明を聞いていました。今後は、夏季休業中に渡された課題を自習し、8月28日~29日に行われる集合学習において、自習課題の解説や理解度のテスト、セキュリティ教育、データベース(PostgreSQL)の基礎知識確認などが行われ、9月から業務を開始します。
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8月5日(火)、システム情報工学科の4年生が企画・準備したバーベキューが第一運動公園キャンプ場にて行われました。バーベキューには、システム情報工学科の4年生および大学院生、教職員が参加しました。天気が心配でしたが、バーベキュー終了まで雨が降らず無事終えることができました。
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7月12日(土)、第66回大バドミントン大会が開催されました。この大会は八戸工大バドミントン愛好会が主催する大会で毎年2回春と秋に行われ、30年以上の歴史がある大会です。今回の大会も教職員、学生、OB・OGなど20名以上の参加者があり、システム情報工学科の学生も多数参加して楽しんでいました。また、大会後は恒例のビンゴ大会を行い、カップラーメン一箱や文具などの景品を目指して奮闘していました。
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<競技中の様子>
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<ビンゴ大会の様子>

6月14日(土)、八戸北高等学校のSSH情報実習が本学科で行われ、八戸北高の1年生44名が参加しました。これは、文部科学省が指定する SSH(スーパーサイエンスハイスクール)で行われる教育の一環として実施されたものです。生徒は、午前中にコンピュータの原理について学び、午後はHTML5を用いたスマートフォン(Android)向けのゲームを制作しました。
また、この実習において本学科のTA(ティーチングアシスタント)4名が指導にあたりました。

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<TAによる指導1(コンピュータ原理の学習と演算演習)>
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<TAによる指導2(HTML5によるスマートフォン向けゲーム開発)>

5月22日(木)、第43回八戸工業大学体育祭が開催されました。体育祭では、綱引きやソフトボール、ウォークラリー、腕相撲などの10種目の競技が行なわれる予定でしたが、生憎の天気のため屋外競技が中止となり、バドミントンやバレーボール、卓球、ドッチビーなどの6種目が行われました。システム情報工学科の学生も1年生を中心に多数参加して楽しんでいました。

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<開会式-開会宣言 岩城匠真(体育会副会長(システム情報工学科2年))>
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<開会式-体育会会長挨拶 大須田司(体育会会長(システム情報工学科3年))>
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<競技中の様子-バレーボール(システム情報工学科1年)>
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<競技中の様子-ドッチビー(システム情報工学科1年(綱引きチーム))>