1月28日(月)に八戸ポータルミュージアム「はっち」で開催された「ICT体験フェアinはちのへ」(青森県主催)に本学科の山口研究室が出展しました。
今回はETロボコンの取り組みの紹介以外に、リモコン操作やプログラミングができるアプリ等を出展しました。リモコンアプリで動くロボットと夢中で遊ぶ子供たちや、1時間以上かけて壁に接触せずに走り続けるプログラムを完成させた中学生など、来場者はそれぞれの興味にあわせて楽しんでいました。また3年生の授業で開発した自動追跡ロボットも大変に好評でした。
ETロボコン2015(組込みシステム技術協会主催)の東北地区大会が9月12日、盛岡市のいわて県民情報交流センターで開かれ、東北6県の企業や大学等から参加した計24チームが、規定の自律型ロボットで指定されたコースを走行するシステムを開発する部門(デベロッパー部門)と、システムを自由に企画開発する部門(アーキテクト部門)に分かれて、ソフトウェア開発の実践力を競いました。
本学科からはデベロッパー部門(アドバンストクラス)に参加した山口研究室のチーム「ヒット&ラン」が、走行競技で第1位、ソフトウェアの設計審査を合わせた総合成績でも総合優勝に輝き、2年ぶり3度目となる全国大会への出場権を獲得しました。当日行われた2回の走行競技ではリタイアするチームが続出する中、同チームのみが2回共完走し、会場を大いに沸かせました。
11月に開催される全国大会に向け、学生たちは「さらに改善を重ね、全国大会でも完走を目指します」と意気込んでいました。
本学科の4年生が、組込み技術のコンテスト(ETロボコンとスマートデバイスGP)で大活躍しました。
■ETロボコン2014東北地区大会で準優勝■
ETロボコン2014の東北地区大会(組込みシステム技術協会主催)は、9月20日、いわて県民情報交流センター(盛岡市)で開かれ、東北6県から参加した計28チームが、規定の自律型ロボットで指定されたコースを走行するシステムを開発する部門(デベロッパー部門)と、システムを自由に企画開発する部門(アーキテクト部門)に分かれて、ソフトウェア開発の実践力を競いました。
本学科からは「アーキテクト部門」に参加した山口研究室のチーム「ヒット&ラン」が総合準優勝に輝きました。残念ながら3年連続の全国大会出場は逃しましたが、準優勝という結果に参加した学生たちは、互いの健闘をたたえあっていました。
<表彰の様子>
・ETロボコン(http://www.etrobo.jp)
■スマートデバイスGP2014東京大会で第1位■
スマートデバイスGP2014東京大会(リクルートキャリア主催)が11月1日、東京都で開催され、本学科4年生の角田宏樹君が見事第1位に輝きました。
このコンテストは、自動車分野で開発と実用化が進む「自動ドライブ」「自動ブレーキ」「自動パーキング」の機能をレゴ社のマインドストームに組込み、そのスピードと正確さを競い合うもので、今年初めて開催されました。
角田君は、ETロボコンで培った技術に磨きをかけ、このコンテストでは最優秀の成績を収めました。12月に開催される全国大会の出場者は11月中旬に決定されますが、角田君の出場と活躍が期待されます。
<表彰の様子>
・スマートデバイスGP(https://careeful.com/public/pc/contest/S006/)
「東北地域IT関連産業活性化人材育成事業」の一環として、平成22年度より東北各地で開催されている「二輪ロボットモデリング実践研修(基礎編)」を3月28日(金)に開催しました。本学科では2年ぶりの開催となる研修会には、高校の教員や本学科の学生が計8名参加し、講師は山口准教授が担当しました。
レゴマインドストームNXTで作成したロボットを用いたプログラミング実習を通して、組込みソフトウェアの基礎を学べたことに、受講者は大変満足していました。
2月11日(月)に、八戸ポータルミュージアム「はっち」の開館3周年を記念して「八戸せんべい汁ロボコン大会」が開催されました。地域の特色(B-1グランプリでもお馴染みの八戸せんべい汁と八戸が発祥とされる中学校ロボコン)を活かした八戸市民によるロボットコンテストに計12チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
予選と決勝の間には、大会の審査員も務めた山口准教授がETロボコンの取り組みを、同研究室の白坂朋憲君がエキシビションをそれぞれ披露しました。来場者の声援(音量)に応じてモータのパワーが変化するロボットを用いた参加型のエキシビションに、会場は大いに盛り上がりました。
八戸せんべい汁ロボコン大会の試合風景
ETロボコンの取り組みを紹介する山口准教授
マイクを手にエキシビションを披露する白坂朋憲君
明日(11/20)、横浜で開催されるETロボコン全国大会(チャンピオンシップ大会)の模様が、以下の通りUstreamで配信されることになりました。本学科から参加する山口研究室のチーム「ヒット&ラン」の競技中の様子が14:45~15:00の間に放映されますので、学生たちの奮闘ぶりをご覧ください。
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ETロボコン2013競技会ネット中継のお知らせ
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下記サイトにて競技会の模様をパシフィコ横浜の会場より生中継致します!
■ETロボコン2013 チャンピオンシップ大会・競技会
http://www.ustream.tv/channel/16494622
■中継スケジュール:11月20日(水)12:00-17:30
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12:00- 開会式
12:20-13:10 デベロッパー部門1回目
13:10-13:25 休憩
13:25-14:15 デベロッパー部門2回目
14:15-14:30 休憩
14:30-16:25 アーキテクト部門競技説明・競技会
16:25-16:40 休憩
16:40-17:30 表彰式
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ETロボコン2013の東北地区大会が9月23日、いわて県民情報交流センター(盛岡市)で開かれ、東北6県から参加した計27チームが、規定の自律型ロボットで指定されたコースを走行するシステムを開発する部門(デベロッパー部門)と、システムを自由に企画開発する部門(アーキテクト部門)に分かれて、ソフトウェア開発の実践力を競いました。
本学科からは「アーキテクト部門」に参加した山口研究室のチーム「ヒット&ラン」が総合優勝に輝き、11月に横浜で開かれる全国大会(チャンピオンシップ大会)への出場権も2年連続で獲得しました。
全国大会への出場を勝ち取った学生たちは、互いの健闘をたたえあうと共に、全国大会に向けて更に努力していくことを誓い合っていました。
2月11日(月)に、八戸ポータルミュージアム「はっち」の開館2周年を記念して「はっち流騎馬打毬」が開催されました。「はっち流騎馬打毬」は、八戸の伝統古武芸「加賀美流騎馬打毬」と八戸で盛んな「ロボットコンテスト」を融合させたアートプロジェクトで、山口研究室では卒業研究の一環として大会運営用のロボットやシステムの開発に携わりました。
加賀美流騎馬打毬で毬を運ぶ子供(毬童子)を模した「毬童子ロボット」
(毬童子の顔や衣装はアーティストKOSUGE1-16が作成)
ゴールした毬の色を区別して得点情報をPCへ送る「点数判定ロボット」
点数判定ロボットから受け取った得点情報をリアルタイムで集計・表示するソフトウェアの実行画面(例)
11月3日(土)、東奥日報に山口研のETロボコン全国大会(ETロボコン2012チャンピオンシップ大会)出場の記事が掲載されました。
なお、全国大会は11月14,15日にパシフィコ横浜にて行われます。
- 東奥日報記事(大学Webサーバ内)