2017年9月1日(金)、野辺地町の「まかど観光ホテル」において、「第21回北前船寄港地フォーラムinのへじ」が開催され、昨年度から学生達が開発してきた「復元北前型弁才船みちのく丸」の観光ITガイドアプリを展示しました。展示では、アプリ開発を行ったシステム情報工学科4年の阿部公亮君(八戸西高出身)、柴田英樹君(八戸聖ウルスラ学院出身)が、実際にタブレットを利用してもらいながら開発のコンセプトやビーコン機能、みちのく丸の3DCGなどを説明しました。学生達は、様々な職種や業界の来場者からの質問に苦労していたようでしたが、展示終了後にはレセプションにも出席して貴重な体験ができたようです。

<会場前にて>


<フォーラムの様子>


<展示会場にて>


<開発したアプリ>

<中谷町長と展示を行った学生達>

2017年9月4日(月)に、黒石商業高校の情報処理科2年生を対象として特別授業として、小久保温教授がProcessing(Java)によるアプリ開発の出張講義を行いました。

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2017年8月1日(火)、2日(水)の午後に、八戸工業大学第二高等学校のサマーサイエンスプログラムHIT-SSPが開催されました。サマーサイエンスプログラムでは、高校生が大学の授業や研究などを体験しました。工学部システム情報工学科では、「ゲーム制作を通じて、プログラミングを学ぼう」というテーマで、講義を体験していただきました。

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2017年7月19日(水)に、八戸工業大学工学部システム情報工学科小久保温教授が、青森県警察サイバーセキュリティ対策テクニカルアドバイザーの委嘱を受けました。

委嘱式は、八戸インテリジェントプラザで行われました。

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5月27日(土)、デーリー東北新聞社メディアホールにて「第6回JAWS-UG青森支部勉強会」が開催され、システム情報工学科4年の 熊谷 天晴 君が「AWSをさわったことがない大学生が勉強したこと」と題して発表しました。
なお、JAWS-UG TOHOKUは、東北でAmazon Web Services(AWS)を中心に交流や勉強会を非営利にて行っている有志のボランティアによるコミュニティとのことです。

AWSでフルマネージドサービスとかサーバレスとかその辺を中心に/第6回JAWS-UG青森支部勉強会(外部リンク)

 平成28年度卒業生(現4年生)一同が卒業記念品として絵画を寄贈することになり、3月13日(月)にシステム情報工学専門棟2階の廊下への設置が完了しました。寄贈された絵画は、八戸市出身の大久保景造 作「海が」(油彩6号)です。記念品を寄贈した担当者(伊藤翼君、木村洸太君、角谷朋信君)は、初めての経験に悪戦苦闘しながらも地元の画廊と何度も交渉して設置しました。


左から担任の小玉准教授、木村洸太君、伊藤翼君、学科長の武山教授、角谷朋信君

 5月27日(金)、一般社団法人 日本風力エネルギー学会 平成28年度定時社員総会において、システム情報工学科の学科長などを歴任された松坂知行名誉教授が、日本風力エネルギー学会「功労賞」を受賞されました。松坂名誉教授が長年風力エネルギーの研究、利用、発展などに尽くしてきたことが評価されたとのことです。
H28_6功労賞受賞記念写真

 ETロボコン2015(組込みシステム技術協会主催)の東北地区大会が9月12日、盛岡市のいわて県民情報交流センターで開かれ、東北6県の企業や大学等から参加した計24チームが、規定の自律型ロボットで指定されたコースを走行するシステムを開発する部門(デベロッパー部門)と、システムを自由に企画開発する部門(アーキテクト部門)に分かれて、ソフトウェア開発の実践力を競いました。
 本学科からはデベロッパー部門(アドバンストクラス)に参加した山口研究室のチーム「ヒット&ラン」が、走行競技で第1位、ソフトウェアの設計審査を合わせた総合成績でも総合優勝に輝き、2年ぶり3度目となる全国大会への出場権を獲得しました。当日行われた2回の走行競技ではリタイアするチームが続出する中、同チームのみが2回共完走し、会場を大いに沸かせました。
 11月に開催される全国大会に向け、学生たちは「さらに改善を重ね、全国大会でも完走を目指します」と意気込んでいました。

ETrobocon

 7月24日(金)、「学生チャレンジプロジェクト事業」の決定通知書伝達式が行われ、システム情報工学科3年の 石亀 広大 君(八戸工業高校出身)がリーダーを務めるプロジェクトなど合計8件のプロジェクトが採択されました。
 「学生チャレンジプロジェクト事業」は、八戸工業大学に在籍する大学院学生または学部学生が、自ら企画する調査・研究、地域貢献、ボランティア活動などのプロジェクトについて助成することを目的とした事業で、学生自らが若者らしい感性で、企画・計画、実践することでキャンパス生活をより充実させる機会を提供するものです。採択されたプロジェクトには30万円/件程度の助成金が与えられ、来年度5月頃には報告会が実施されます。

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<通知書を受け取る石亀君>

今年4月に行われた春季 情報処理技術者試験において、システム情報工学科3年 相馬 真樹 君(五所川原工業高校出身)が難関の応用情報技術者試験に合格しました。応用情報技術者試験は、ITパスポート試験、基本情報技術者試験の上位(レベル3)に位置し、合格率19.0%(青森県:10.9%)、合格者の平均年齢28.7歳の高難易度の試験です。
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