8月31日~9月2日の3日間、十和田湖の「ホテル 十和田荘」において、小玉研究室のネットワークゼミ合宿を行いました。合宿の内容は、ネットワークの基礎・専門知識を学ぶもので、学生一人一人が講師として スライドを作成し、他のメンバーや教員に対して説明します。学生は、いつもと違う静かな環境で集中して勉学に打ち込んでいました。また、空き時間には十和田湖や奥入瀬渓流の散策、パークゴルフなども行い大学生活の思い出作りにも役立ったようです。
ホテル 十和田荘にて
発表中の様子
八甲田パノラマパークゴルフ場にて
奥入瀬渓流にて
本学科の山口准教授の研究室にて、2008年より参戦しているETロボコンの東北地区大会が明日(9/23)いわて県民情報交流センター(アイーナ)のアイーナホールにて開催されます。この地区大会で優勝することでチャンピオンシップ大会に出場できます。山口准教授率いるチームは、毎年好成績を残しながらも優勝を逃していましたが、今年こそは優勝が期待されます。
なお、東北大会の様子は、IBC(岩手放送)のローカル情報番組「じゃじゃじゃTV」にて生中継されますので是非ご覧ください。
※13:30~15:30の間に、数分程度の生中継が5回入るそうです。
また、ネット(Ustream)でも中継されますのでそちらもご覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/et-tohoku
8月23日、三本木高等学校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)課題研究において、本学科の小玉講師が「風力発電」に関する講義・実習を三本木高校 物理室にて行いました。講義では、風力発電とそれを取り巻く現状および風力発電機の仕組みについて解説し、実際にハンディ風速計を用いて風速を計測して風車から得られるエネルギーのシミュレーションなどを行いました。また、プロペラ型風車の性能評価として、三本木高校で製作していた小型風車を用いて風車能力の測定実験を行いました。当日は、生憎の天気でしたが、生徒達は熱心に実習等へ参加していました。
7月25日(月)、システム情報工学科主催の学術講演会が八戸工業大学本館2階のAVホールにて行われました。講演会では、講師に松坂知行名誉教授をお招きし、「風力エネルギーの基軸電源への発展に向けて」と題して、風力発電制御システムの長年にわたる研究や青森県風力発電導入推進アクションプラン委員長および八戸地域洋上風力発電研究会会長として進めてきた立場から、風力発電の現状と発展に向けた技術的課題についてご講演頂きました。学生達は、普段聴いたことが無い内容を熱心に聴講し、講演後には積極的に質問もしていました。
7月16日土曜日、デジタル作品コンテスト「アート&テクノロジー東北2011」が岩手県盛岡市アイーナ内ギャラリーアイーナにおいて開催され、たくさんの来場者の方々でにぎわいました。
本コンテストは、国内、国外から静止画作品・映像作品・インタラクティブ作品など約80点の応募があり、審査が行われました。
本学科からは、伊藤研究室よりゲーム作品、映像作品、iPadアプリなど、春からの短い制作期間にもかかわらず6点を出展し、最優秀賞と優秀賞をいただくことができました。
A&T東北2011の受賞作品はこちらです。
http://www-cg.cis.iwate-u.ac.jp/AT2011/award_list.html
最優秀賞に入選した、斉藤淳紀君(2011年3月卒、八戸工業大学研究生)の映像作品「光の道」は、”プロジェクション・マッピング”と呼ばれるプロジェクターを使って物体に映像を投射する新しい表現方法を取り入れた作品で、まさにテクノロジーとアートの融合作品です。見ていただいた方の多くが、デジカメや携帯電話で撮影してくださり、制作過程についての質問など、多くのご意見・ご感想をいただきました。また、伊藤研と拓殖大学との共同研究で制作したiPadによる影絵制作アプリケーションが優秀賞をいただきました。
今回出展した作品はすべてオープンキャンパスにて展示しています。興味を持たれた方、是非見学にいらっしゃってください。
当日は、学生がデモンストレーション展示を行い、多くの来場者に遊んでいただきました。今後の作品の発展に生かしたいです。
伊藤研の展示の様子です。当日の様子が伝わればと思います。
6月28日(火)、弘前大学の理工学部において計測自動制御学会東北支部 第265回研究集会が開催されました。計測自動制御学会(SICE)東北支部の研究集会は本学、弘前大学、八戸工業高等専門学校の3教育機関で持ち回りで開かれているものです。今年は17件の発表があり、システム情報工学科からは4年生の九島 新 君をはじめ、本学科出身で博士前期課程(大学院)の山本 祐輔 君、工藤 裕太朗 君、三浦 昌宏 君の合計4件の発表がありました。学生・院生達は、他大学での発表で緊張していたようですが、質問に対して熱心に答えていました。
6月18日(土)、八戸北高の1年生・43名が、本学科で行われた八戸北高等学校SSH情報実習に参加しました。これは、文部科学省が指定する SSH(スーパーサイエンスハイスクール)で行われる教育の一環として実施されたものです。生徒は、午前中にネットワークを利用したロボットの制御(コン トロール)やWebカメラを用いた画像処理について学び、午後にはFlashアニメーションを用いた創作ゲームを制作しました。
また、この実習において本学科のTA(ティーチングアシスタント)5名が指導にあたりました。
5月25日(水)、第40回八戸工業大学体育祭が開催されました。体育祭では、綱引き、フットサル、ソフトボール、ウォークラリーなどの競技が行われました。当日は、天気にも恵まれ、システム情報工学科の学生達もフットサルやソフトボール、卓球など多数参加して活躍していました。
5月13,14日の一泊二日で、深浦を中心とする津軽・西海岸を目的地として新入生オリエンテーションが行われました。残念ながら初日のミニ白神散策は小雨の混じる天気でしたが、二日目の円覚寺や種里城址(光信公の舘)見学は天気に恵まれました。また、夜は各部屋に分かれて4年生や大学院生の先輩、教員との交流会を行い、これからの大学生活についてのアドバイスを熱心に聞いていました。
■日程概要
5月13日 大学出発 →水軍の宿 山海荘(昼食)→ ミニ白神 → 千畳敷
→「深浦観光ホテル」にて交流会,宿泊
5月14日 「深浦観光ホテル」出発 → 円覚寺 → 種里城址(光信公の舘)
→ 立佞武多乃館(昼食・見学) → 新青森駅(車窓) → 大学帰着
<ミニ白神散策>
<深浦観光ホテルでの夕食>
<班別交流会>
<円覚寺見学>