10月26日(金)に平成19年度 卒業研修中間発表会が開催されました。システム情報工学科4年生92名が4月からの研究成果をまとめて発表し、それに対して活発な質疑応答が行われました。
10月20日(土)、21日(日)の二日間、第36回 八戸工業大学学園祭 -ALEGRIA-が行われました。カラオケやゲームセンター、音楽の祭典などのイベントのほか、フリーマーケットや模擬店、各研究室・サークルの展示など100を超える催し物が行われました。システム情報工学科の学生も所属する研究室やサークルの模擬店・展示などで多数参加し、年に一度のイベントを楽しんでいました。
<サークルの模擬店>
<研究室の展示>
<研究室の模擬店その1>
<研究室の模擬店その2>
「地域ICT未来フェスタinあおもり」が、10/12(木)〜10/14(日)、青い森アリーナ(青森市)をメイン会場に開催された。45社ものIT関連企業が参加して賑わうなか、アカデミックゾーンには、八戸工業大学から「屋内ナビゲーションシステム(写真)」、「Webコンテンツを利用した教育システム」、「FPD関連次世代技術者養成ユニット」の3つの研究テーマが出展された。また、サテライト会場として八戸商工会館(八戸市)では、「ゲームのオンライン対戦」など各種イベントが催された。それぞれの会場では、システム情報工学科の山口准教授と伊藤講師が説明にあたった。
9月29,30日の2日間、イオンモール下田2Fのイオンホールにおいて第21回彩才祭が開催されました。彩才祭は文化系のサークル・愛好会によって行われるもので、今年は美術研究部、ARTS TECH研究部、情報科学研究部、ゲーム研究部などの16団体が参加しました。システム情報工学科の学生も多数参加し、普段の活動の成果を作品やパネルとして公開していました。
9月12〜14日の3日間、青森県が主催する「組込みソフトウェア開発初級講座」がシステム情報工学科2階の実験室などで開催されました。受講生は県内IT企業などの社会人10名、本学科3,4年生の希望者10名の20名が参加しました。講習内容は、組込みシステム、組込み機器、開発方法など組込み開発を行ううえでの基本的な知識について講演を行った後、メモリ配置、スタートアッププログラム、I/Oインターフェイス制御、割込みプログラミング、コードの最適化などについて、ターゲットボードを利用して開発実習を行い、基礎となる知識やスキルを習得するものです。受講した学生は、普段の講義の雰囲気とは違うピリピリとした緊張感のなかで真剣に実習に取り組んでいました。
9月12〜14日に八戸工業大学で行われた平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会のヤング・エンジニア・ポスター・コンペティション(Young Engineer Poster Competition, YPC)において、システム情報工学科4年の今井遼君と長尾幸治君が発表しました。二人ともポスター作成も学会発表も初めてだったため、大判ポスターの作成・印刷の方法や聴講者への説明の仕方などで苦労していたようですが良い経験になったようです。
9月4〜6日の3日間、小玉研究室のメンバーで十和田湖の十和田湖グランドホテルにおいて2泊3日の合宿を行いました。合宿の内容は、ネットワークの基礎知識を復習するもので学生が一人一人講師として担当する箇所についてスライドを作成して説明します。学生は、いつもと違う静かな環境で集中して勉学に打ち込んでいました。また、空き時間には十和田湖や乙女の像、奥入瀬渓流などの観光も行い大学生活の思い出作りにも役立ったようです。
※発表の様子
※ホテルのロビーにて
8月25,26日の両日、八戸市東体育館を会場に第33回八戸市長杯争奪北奧羽卓球選手権大会が開催されました。この大会は八戸市を中心に東北全域から参加者があります。
大会初日は一般男女の個人戦、2日目は男女の団体戦が行われ、一般男子シングルスの部では231名もの参加者の中から本学科4年生の神山彰弘君が強豪を蹴散らし見事優勝しました。神山君は去年に引き続き2年連続2回目の優勝になります。また、男子団体では八工大クラブ、女子団体では東奥学園高がそれぞれ優勝しました。
8/27、八戸市内の企業や一般市民の方々がシステム情報工学科を訪れて研究室を見学しました。これは(財)八戸地域高度技術振興センター高度技術利用研究会が主催する「研究室めぐり」の一環として、学科内で進めている研究を一般公開したものです。
今回は、次の5つの研究室を紹介しました。
・自動車の組込み制御ソフトウェア(栗原研究室)
・競争ロボット用思考プロセッサの構成法(苫米地研究室)
・C言語複雑度計測によるソフトウェア品質管理(高橋研究室)
・人間に優しいヒューマンインターフェース研究(小坂谷研究室)
・インターネットTV放送コンテンツの制作技術(松坂研究室)
各研究内容をまず講義形式で紹介した後に、それぞれの研究室を順次に廻って設備や状況を見学してもらいました(写真)。