10月9日(土)、10日(日)の二日間、第38回 八戸工業大学学園祭 REVOLUTION が行われました。学園祭では、SHAKALABBITSや山本フミヒトのライブ、フリーマーケット、コスプレコンテストなどのイベントのほか、模擬店、各研究室・サークルの展示など 100を超える催し物が行われました。システム情報工学科の学生も所属する研究室やサークルの模擬店・展示などで多数参加し、年に一度のイベントを楽しん でいました。


<学科展示>

<模擬店>

本学科にて、2008年より参戦しているETロボコンの東北地区大会が明日(9/23)いわて県民情報交流センター(アイーナ)のアイーナホールにて開催されます。この地区大会で優勝することで、パシフィコ横浜で行われるチャンピオンシップ大会に出場できます。山口准教授率いるチームは、2008年、2009年と惜しくも優勝を逃してしまいましたが、今年は参加チームを一つに絞り優勝を目指します。

東北大会の様子は、ストリーミング配信されますので是非ご覧ください。
東北地区大会ストリーミング映像

大会スケジュール

時間 内容
8:30~ 受付開始
9:00~10:30 車検・試走
10:30~10:45 開会式
10:45~12:10 第1走
12:10~13:10 昼休み
13:10~14:35 第2走
14:35~14:45 休憩
14:45~16:15 モデルワークショップ
16:15~16:25 休憩
16:25~16:35 結果発表、表彰式
16:35~17:00 移動時間
17:00~19:00 懇親会

9月4,5,11,12日の4日間、平成22年度の八戸工業大学システム情報工学科公開講座「国家資格「ITパスポート」を取得しよう!」が開催されました。この講座は、昨年4月から始まった国家資格「ITパスポート」を取得するために、情報技術を専門とする八戸工業大学の講師陣が、それぞれの得意とする分野を担当してITパスポート資格取得のポイントを解説し、最終日には秋季試験に向けた模擬試験とその解説を行うものです。講座には、近隣の高校生や社会人など40名以上の参加者があり、資格取得へ向けて4日間熱心に勉強していました。

8月29〜31日、小玉研究室のメンバーで十和田湖の国民宿舎 十和田湖温泉において2泊3日のネットワークゼミ合宿を行いました。合宿の内容は、ネットワークの基礎・専門知識を学ぶもので、学生一人一人が講師として担当する箇所についてスライドを作成し、他のメンバーや教員に対して説明します。学生は、いつもと違う静かな環境で集中して勉学に打ち込んでいました。また、空き時間には十和田湖散策や遊覧船による観光、バーベキューなども行い大学生活の思い出作りにも役立ったようです。

8月26日(木),27日(金)、平成22年度電気関係学会東北支部連合大会が開催されました。この大会は、電気学会、情報処理学会などの8つの団体が共同で開催するもので、毎年夏季に東北地方の大学で開催されています。今年は、八戸工業大学での開催となり、英文で投稿するStudent Session講演44件を含む約330件の発表が行われました。
初日の特別講演では、八戸縄文保存協会会長の栗村知弘先生をお迎えして「国宝「合掌土偶」と漆文化について」と題してご講演頂きました。また、一般セッションおよびStudent Sessionでは、電子電気・情報工学専攻の浅野佑太君、小林史和君、吉川克哉君(システム情報工学科卒)、システム情報工学科4年の佐々木章寛君を含む多くの学科教職員・学生が発表し、活発な質疑応答を行いました。


<栗村知弘先生による特別講演>


<小林史和君のStudent Sessionでの発表>

7月30日(金)、中国の西南交通大学副教授の劉鳳先生が来学し、「増加を続ける中国のエネルギー需給の現状と課題」と題して講演会を行いました。講演終了後には、学生や教員から多数の質問があり、エネルギー事情から中国文化に関する事まで活発に話し合いました。

7月30日(金)、平成22年度の情報専門ゼミナール発表会が行われました。この講義は、これまで習得してきた技術や知識を活用し、必ずしも解が一つでない課題(地域社会などでの問題)に対して実現可能な解を見つけ出していく能力(エンジニアリングデザイン能力)を習得することを目的とするものです。学生は半年かけて作成した映像やコンピュータグラフィックス、Webコンテンツなどの作品を発表し、活発に意見交換を行いました。

  • 主なテーマ
    • ArtsTowadaのプロモーションビデオ制作
    • VICSを拡張した地域イベント案内システム
    • 十和田市現代美術館のCG製作
    • 地域を題材にしたiPhoneアプリの開発
    • 著作権問題について ~著作権侵害を未然に防ぐ対策の提案~
    • 八戸市と他地域のバスのWEB情報提供の利便性の比較
    • など

 今年4月に行われた春季 情報処理技術者試験において、システム情報工学科3年の 工藤 佑介 君(十和田工業出身)と 佐々木 了 君(むつ工業出身)の2名が難関の応用情報技術者試験に合格しました。応用情報技術者試験は、ITパスポート試験、基本情報技術者試験の上位に位置し、全国平均で合格率20.3%、合格者の平均年齢28.6歳の高難易度の試験です。特に今回は、青森県の大学生からの合格者は佐々木君と工藤君の2名のみとなります。二人ともさらに上位の資格やネットワーク系の資格取得(シスコ技術者認定CCNA)を目指して頑張っています。

 7月18日(日)、第59回大バドミントン大会が開催されました。この大会は八工大バドミントン愛好会が主催する大会で毎年2回春と秋に行われ、今年で30年目となる歴史ある大会です。今回の大会もOB・OGや東北女子大の学生など学内外から30名の参加者があり、システム情報工学科の学生も多数参加して楽しんでいました。また、大会後は恒例のビンゴ大会を行い、カップラーメン一箱やUSB扇風機、文具などの景品を目指して奮闘していました。

 7月6,7日の2日間、平成22年度第2回学生と企業との就職懇談会が開催されました。この懇談会は、今年度から4,7,9,12月の年4回に回数を増やして行っているものです。懇談会では、就職活動真っ只中の4年生や大学院生が興味のある企業を回って熱心に話を聞いていました。