11月1日(金)、昨年同様、日本マイクロソフト(株)技術統括部ビジネスディベロップメントマネージャーの田丸健三郎氏をお招きし、「スキル、知識とその時間の関係」と題してご講演頂きました。講演会では、システム情報工学科1,2年生を対象に、技術者に必要とされるスキルや知識について講演されていました。
10月24日(木)、八戸工業大学システム情報工学科の「平成25年度 卒業研究中間発表会」が開催されました。卒業研究は、4年生が1年間かけて一つのテーマについて研究し、それらをまとめて卒業論文を作成する講義です。当日は、4会場に分かれて発表会が行われ、システム情報工学科4年生が4月からの研究成果を発表し、それに対して活発な質疑応答が行われました。
<発表の様子>
<質疑応答時の様子>
10月19日(土)、八戸工業大学メディアセンターにおいて、音楽音響学会の学術講演会が開催されました。講演会では、システム情報工学科出身で八戸工業大学大学院 電子電気・情報工学専攻の工藤佑介 君(小坂谷研究室)が「自動採譜における音符認識精度向上に関する研究」と題して発表しました。
10月12日(土)、13日(日)の二日間、「第41回八戸工業大学学園祭 FIRST~新たなる道へ~」が開催されました。学園祭では、コスプレコンテストや男装・女装コンテスト、フリーマーケットなどのイベントのほか、模擬店、各研究室・サークルの展示などの催し物が行われました。システム情報工学科の学生も所属する研究室やサークルの模擬店・展示などで多数参加し、年に一度のイベントを楽しんでいました。
<総合受付前>
<清水研究室研究展示>
<小坂谷研究室研究展示~三味線実演~>
<小玉研究室研究展示>
<サークルの模擬店~落語研究会~>
9月27日(金)、(株)日立パワーソリューションズ 情報・制御システム本部 副本部長の川上道雄氏と本学科出身で同じく(株)日立パワーソリューションズの川口千尋氏をお招きしてOB講演会を実施しました。講演会では、川上氏が会社概要などについて説明し、その後川口氏が自身の就職体験を交えた講演を行いました。学生達は、本学出身者の講演であったこともあり、熱心に聞いていました。
川上道雄氏
本学科出身の川口千尋氏
9月19日(木)、八戸工業大学 本館2階 AVホールにて「八戸工業大学・三沢商業 高大連携講座」が行われ、三沢商業高等学校 情報処理科の生徒40名が参加しました。この講座は、八戸工業大学の教員・大学院生などが三沢商業で実施している課題研究をサポートするもので、生徒達は自分達が作成した作品などの進捗状況を実機を用いるなどして熱心に説明していました。
なお、次回(2回目)は10月31日(木)を予定しています。
ETロボコン2013の東北地区大会が9月23日、いわて県民情報交流センター(盛岡市)で開かれ、東北6県から参加した計27チームが、規定の自律型ロボットで指定されたコースを走行するシステムを開発する部門(デベロッパー部門)と、システムを自由に企画開発する部門(アーキテクト部門)に分かれて、ソフトウェア開発の実践力を競いました。
本学科からは「アーキテクト部門」に参加した山口研究室のチーム「ヒット&ラン」が総合優勝に輝き、11月に横浜で開かれる全国大会(チャンピオンシップ大会)への出場権も2年連続で獲得しました。
全国大会への出場を勝ち取った学生たちは、互いの健闘をたたえあうと共に、全国大会に向けて更に努力していくことを誓い合っていました。
9月20日(金)、後期の応用実験Ⅱ(3年生)がスタートしました。今年度からは、八戸市内のIT系企業 (株)サンライズ・エー・イー の市川昇氏、角田静氏を非常勤講師としてお招きして、Androidタブレット+ICカードを使用したアプリケーションプログラムの作成を行います。初日の今日は、システム開発の基礎知識やシステム要求仕様の説明、サンプルアプリケーションの実行、チーム毎のテーマ検討などを行いました。
利用するAndroidタブレット
講義中の様子
9月9〜11日の三日間、小玉研究室のメンバーで碇ヶ関の「久吉温泉自然休暇村 たけのこの里」において2泊3日のネットワークゼミ合宿を行いました。合宿の内容は、ネットワークの基礎・専門知識を学ぶもので、学生一人一人が講師として担当する箇所についてスライドを作成し、他のメンバーや教員に対して説明します。学生は、いつもと違う静かな環境で集中して勉学に打ち込んでいました。また、空き時間には渓流釣りやバーベキューなども行い大学生活の思い出作りにも役立ったようです。
発表の様子
渓流釣りの様子
たけのこの里交流センター前にて