6月15日(月)、今年3月に定年を迎えられた清野教授へ名誉教授の称号が授与されました。今年で学科創設11年目となりますが、名誉教授の称号は松坂先生、尾崎先生に続き3人目になります。清野名誉教授は、現在非常勤講師として物理科学などの授業を担当しています。
6月4日(木)、11日(木)の2日間、八戸市のラジオ局BeFMの「ゆうらじ!Hachinohe」の「未来への贈り物~BeEarthFriendly~」というコーナーに小玉講師が出演しました。「~風の力を予測する~風力発電の達人!」と題して、小玉研究室での取組や今後の課題などについて話しました。
5月30日土曜日、デジタル作品コンテスト「アート&テクノロジー東北2009」が岩手県盛岡市アイーナ内ギャラリーアイーナにおいて開催され、たくさんの来場者の方々でにぎわいました。
本コンテストは、全国から静止画作品・映像作品・インタラクティブ作品など71点の応募があり、当日審査が行われました。本学科からは、藤田和博君(2009年3月卒)の卒業研修作品が最優秀賞こそ逃しましたが優秀賞に入選しました。本作品は、体の動きを取り入れて遊ぶボクシングを題材としたゲームコンテンツです。
当日は、デモンストレーション展示を行い、多くの来場者に興味をもっていただき好評でした。
2月20日(金)、八戸シーガルビューホテルにて平成20年度八戸工業大学課外活動表彰伝達式が行われました。団体の部では、I科2年生の堀子あゆみさんが代表として敢闘賞を受賞した「少林寺拳法部」を始め体育会・文化会合わせて8団体が表彰されました。また、個人の部では以下のI科学生11名を含む体育会59名、文化会27名が受賞し、学友会などの役員を務めた学生には特別賞が授与されました。さらに、長年サークル活動の指導に携わってきた清野大樹教授他3名が指導者賞を受賞しました。
- 体育会
- 努力賞
- 鈴木 智博(I科4年 少林寺拳法部)
- 大内 充(I科4年 男子バスケットボール部)
- 蔦林 祐介(I科4年 軟式野球部)
- 若山 亮佑(I科3年 フットサル研究同好会)
- 小向 大輝(I科3年 フットサル研究同好会)
- 佐藤 史也(I科3年 フットサル研究同好会)
- 折川 千尋(I科3年 フットサル研究同好会)
- 努力賞
- 文化会
- リーダーシップ賞
- 棟方 愛理(I科3年 吹奏楽部)
- 齋藤 真人(I科3年 ボランティア愛好会)
- 努力賞
- 山本 真理恵(I科4年 アーツテック研究部)
- 成田 裕貴(I科4年 美術研究部)
- リーダーシップ賞
- 特別賞(学友会)
- 神保 昴洋(I科4年)
- 小林 史和(I科4年)
- 特別賞(文化会)
- 中野渡 俊哉(I科4年)
TV東京で放映されているワールドビジネスサテライトの「トレンドたまご」というコーナーで本学科の小坂谷教授のエレクトリック三味線と自動採譜装置が1月13日(火)に紹介されました。これらは、主にクチ伝えで継承されている津軽三味線のような伝統音楽を次世代の演奏者に正確に伝え、保存することを目的とした音楽を演奏すると譜面に自動的に変換するシステムです。これによって、伝統音楽の保存等に役立つ他、音楽の知識が無い素人も簡単に作曲することが可能になります。今後は、和楽器の譜面保存を中心に、1~2年後の実用化を目指して日々研究を進めています。

TV東京-ワールドビジネスサテライト-トレンドたまご「弾けば音譜に!」
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2009/01/tt-47.html
佐々木大輔君(平成18年3月システム情報工学科卒業、平成20年3月八戸工業大学大学院修了)が、この度、表記の賞を受賞し、5月28日、仙台で開催された情報処理学会東北支部総会の席において、表彰されました。
同賞は、情報処理学会東北支部が、支部大会、あるいは、支部研究会で、優秀な発表を行った若手研究者を審査の上、贈られる賞で、今年度は、研究会の部では、佐々木大輔君ただ一人が選ばれ、価値ある受賞となりました。
5月30日、栗原学科長と小玉講師の2名で、八戸市北白山台にある地元IT企業の株式会社サンライズ・エー・イーを訪問しました。昨年度は本学科から4名が入社し、本学OBが8名所属することになります。株式会社サンライズ・エー・イーは昨年7月に設立された新しい会社で、今年入社した卒業生は一期生としてがんばっていくことでしょう。
5月28日、秋田県立秋田西高等学校の進路講演会にて、「大学で学ぶということ」と題して、同窓生としての体験談をもとに大学で学ぶ意義や専門分野などについて小玉講師が講演を行いました。講演会では2,3年生の進学希望者334名が聴講しました。
平成20年5月24日、—G8エネルギー大臣会合開催記念—「八戸工業大学エネルギー・環境フォーラムin六ヶ所」が、六ケ所村文化交流プラザで開催されました。このフォーラムで、システム情報工学科出身の守屋勇輝君(八戸工業大学大学院 機械・生物化学工学専攻・博士前期課程1年)が、ポスターセッションの発表を行いました。
新エネルギー分野のブースにて、研究テーマ「木質バイオマス発電のシミュレーション*」と題して、研究成果を報告したもので、会場参加の多数から質疑を受けていました。
*間伐材を用いたカーボンニュートラルをめざす発電システムを、PCシミュレータとして試作しているもの。
5月も残すところあと少しとなり、4年生の就職活動が活発に行われ、連日のように学内で企業説明会が開かれています。5月21日(水)には、地元IT企業の㈱サンライズ・エー・イー代表取締役社長の池澤昭博氏をお招きして説明会が行われ多数の学生が参加しました。㈱サンライズ・エー・イーには、本学卒業生が8名所属しており、昨年4名の本学科卒業生が入社しています。