今年も咲いてくれました。一輪のハイビスカス。
(平成23年9月16日 昼、システム情報工学科事務室にて撮影)
※クリックで拡大表示されます。

8月23日、三本木高等学校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)課題研究において、本学科の小玉講師が「風力発電」に関する講義・実習を三本木高校 物理室にて行いました。講義では、風力発電とそれを取り巻く現状および風力発電機の仕組みについて解説し、実際にハンディ風速計を用いて風速を計測して風車から得られるエネルギーのシミュレーションなどを行いました。また、プロペラ型風車の性能評価として、三本木高校で製作していた小型風車を用いて風車能力の測定実験を行いました。当日は、生憎の天気でしたが、生徒達は熱心に実習等へ参加していました。

7月16日土曜日、デジタル作品コンテスト「アート&テクノロジー東北2011」が岩手県盛岡市アイーナ内ギャラリーアイーナにおいて開催され、たくさんの来場者の方々でにぎわいました。
本コンテストは、国内、国外から静止画作品・映像作品・インタラクティブ作品など約80点の応募があり、審査が行われました。
本学科からは、伊藤研究室よりゲーム作品、映像作品、iPadアプリなど、春からの短い制作期間にもかかわらず6点を出展し、最優秀賞と優秀賞をいただくことができました。

A&T東北2011の受賞作品はこちらです。
http://www-cg.cis.iwate-u.ac.jp/AT2011/award_list.html

最優秀賞に入選した、斉藤淳紀君(2011年3月卒、八戸工業大学研究生)の映像作品「光の道」は、”プロジェクション・マッピング”と呼ばれるプロジェクターを使って物体に映像を投射する新しい表現方法を取り入れた作品で、まさにテクノロジーとアートの融合作品です。見ていただいた方の多くが、デジカメや携帯電話で撮影してくださり、制作過程についての質問など、多くのご意見・ご感想をいただきました。また、伊藤研と拓殖大学との共同研究で制作したiPadによる影絵制作アプリケーションが優秀賞をいただきました。

今回出展した作品はすべてオープンキャンパスにて展示しています。興味を持たれた方、是非見学にいらっしゃってください。

斉藤君の作品です。物体にプロジェクタから映像が投影されています。

物体があたかも変形したり、表面に模様が浮き出たりするように見せる手法です。

表彰式後には最優秀賞の赤いリボンをつけて展示させていただきました。

当日は、学生がデモンストレーション展示を行い、多くの来場者に遊んでいただきました。今後の作品の発展に生かしたいです。
伊藤研の展示の様子です。当日の様子が伝わればと思います。

3DCGを使用したゲーム作品です。

八戸工業大学内を探検するアドベンチャーゲームです。

たくさんのすばやい敵から逃げ回るゲームです。

弾幕シューティングゲームです。小さい来場者も夢中で遊んでくれました

 

平成22年度卒業生(現4年生)一同が卒業記念品として絵画を寄贈することになり、システム情報工学専門棟2階の廊下への設置が完了しました。寄贈される絵画は、吉田宏作「種差海岸」です。記念品を寄贈した渡辺朋希君は、地元画廊に何度も通いながら交渉を行い設置することができました。


記念品寄贈を担当した渡辺君と担任の山口准教授

2月18日(金)、八戸シーガルビューホテルにおいて平成22年度八戸工業大学課外活動表彰伝達式が行われました。団体の部では、システム情報工学科(I科)4年生佐藤馨太君、2年生熊谷雄太君、本田翔悟君が所属し、優秀賞と父兄後援会会長賞をダブル受賞した「卓球部」を始め体育会・文化会合わせて10団体が表彰されました。また、個人の部では以下のI科学生 18名を含む体育会55名、文化会35名が受賞し、学友会などの役員を務めた学生には特別賞が授与されました。さらに、来年度の学友会会長としてI科2年生の寺澤裕幸君、体育会会長として2年生の工藤正躍君、体育会副会長として2年生の音喜多優一君、文化会会計として1年の髙橋紘貴君が紹介されました。

  • 体育会
    • 優秀選手賞
      • 堀子 あゆみ (I科4年 少林寺拳法部)
      • 佐藤 馨太 (I科4年 卓球部)
      • 熊谷 雄太 (I科4年 卓球部)
      • 本田 翔悟 (I科4年 卓球部)
    • 敢闘賞
      • 廣島 一希 (I科4年 アイススケート部)
    • 努力賞
      • 小玉 快 (I科4年 少林寺拳法部)
      • 崩 孝介 (I科4年 レスリング部)
      • 山田 大介 (I科4年 男子バスケットボール部)
      • 横枕 永吾 (I科4年 ウォーキング愛好会)
      • 藤原 直也 (I科4年 弓道部)
      • 渡辺 朋希 (I科4年 弓道部)
  • 文化会
    • リーダーシップ賞
      • 田村 亮祐 (I科4年 ゲーム愛好会)
      • 九島 新 (I科4年 漫画研究愛好会)
    • 努力賞
      • 本間 航 (I科4年 ボランティア愛好会)
      • 菊地 竜生 (I科4年 ボランティア愛好会)
      • 佐賀 圭太 (I科4年 映像研究部)
      • 長根 佑治 (I科4年 アーツテック研究部)
      • 武田 智嘉 (I科4年 吹奏楽部)
  • 特別賞
    • 中里 裕介 (I科4年)


表彰伝達式


表彰伝達式-廣島君


新役員紹介(学友会)-寺澤君


新役員紹介(体育会)-工藤君、音喜多君

システム情報工学科では、就職活動が本格化している3年生に実践的な経験を積んでもらうため、昨年夏から半年間にわたって八戸国際交流協会のHP作成プロジェクトに携わってきました。プロジェクトには、システム情報工学科の3年生4名が参加し、感性デザイン学科の学生がデザインしたロゴや外観をもとに、これまで学んできた知識や技術を生かしてWebサイトを構築しました。

  • 参加学生
    • 石垣 拓也(男鹿工業高校出身)
    • 伊東 拓弥(八戸南高校出身)
    • 宇野 剛史(八戸南高校出身)
    • 木谷 隆明(大畑高校出身)

2月18日(金)には、八戸市役所にて感謝状贈呈式が行われ、八戸国際交流協会の吉田会長(吉田産業 代表取締役社長)より感謝状が授与されました。学科代表で木谷君がスピーチを行い、「実際に作成してみると、考えている通りには表示されなかったり動作しないこともあり貴重な経験ができ勉強になった。」と話していました。


感謝状贈呈式


吉田会長の挨拶


木谷君のスピーチ


記念写真


授与された感謝状(石垣君)

システム情報工学科3年、吉岡 祐介 君(江南義塾盛岡高校出身)が第二種電気主任技術者試験に合格しました。第二種電気主任技術者試験は、1次試験と2次試験に分かれており、1次試験の合格率は22.8%、2次試験の合格率は15.6%、1次、2次試験通しての合格率は4.2%の超難関試験です。吉岡君は、この他に基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、第三種主任電気技術者試験にも合格しています。

本学科の3年生4名(佐々木了君、菊池雄士君、川口千尋さん、小泉夏恵さん)が、平成22年12月18日(土)、青森国際ホテルで開催された「あおもりユビキタス系養成事業最終発表会」にて研究成果発表を行い、三村申吾青森県知事より「あおもりユビキタスフェロー認定証」を授与されました。
「あおもりユビキタス系養成事業」は、青森県が抱える地域課題等についてICT(情報通信技術)を活用した解決策(ビジネスモデルや技術・システム等)を調査研究し、その成果を発表するという青森県の事業で、昨年度より始まり、今年度で2回目。本学科の学生は、電子知能システム学科の学生2名と共に、「ICTを利用したリサイクルの促進」というテーマで、調査研究や企業視察等を行い、その成果を今回の最終報告会で発表しました。
本事業には電子知能システム学科(他2名)と感性デザイン学科(3名)の学生も参加しており、本学全体では11名の学生が「あおもりユビキタスフェロー」の認定を受けました。

 5月22、23日、宮城県塩釜市で「東北学生卓球連盟春季リーグ戦」兼「第80回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)予選会」が行われました。この大会において、以下の本学科学生が所属する卓球部が、リーグ戦全勝で創部以来悲願の初優勝を成し遂げ、2年連続9回目の全国大会出場権を獲得しました。

  • 佐藤 馨太(システム情報工学科4年:盛岡商業)
  • 熊谷 雄太(システム情報工学科2年:帝京安積)
  • 平下 俊征(システム情報工学科2年:駒澤大学附属苫小牧)
  • 本田 翔悟(システム情報工学科2年:駒澤大学附属苫小牧)

掲載元(八戸工業大学Webページ:http://www.hi-tech.ac.jp/

 本学科の3年生3名(佐賀圭太君、寺澤郁君、廣島一希君)が、3月2日(火)に青森市内で開催された「あおもりユビキタス系養成事業」の最終報告会で研究発表を行い、終了後には三村青森県知事より「あおもりユビキタスフェロー」の認定を受けました。
 「あおもりユビキタス系養成事業」は、青森県が抱える地域課題等についてICT(情報通信技術)を活用した解決策(ビジネスモデルや技術・システム等)を調査研究し、その成果を発表するという青森県の事業で、今年度より始まりました。本学科の学生は「県内の情報を効果的に伝えるWebサイトと発信法の提案」というテーマで、これまで調査研究や企業視察等を行い、その成果を今回の最終報告会で発表しました。
 この事業には電子知能システム学科(4名)と感性デザイン学科(3名)の学生も参加しており、本学全体では10名の学生が「あおもりユビキタスフェロー」の認定を受けました。


<あおもりユビキタスフェローの認定を受けた3名>


<最終報告会での研究発表の様子>