9月20日(金)、後期の応用実験Ⅱ(3年生)がスタートしました。今年度からは、八戸市内のIT系企業 (株)サンライズ・エー・イー の市川昇氏、角田静氏を非常勤講師としてお招きして、Androidタブレット+ICカードを使用したアプリケーションプログラムの作成を行います。初日の今日は、システム開発の基礎知識やシステム要求仕様の説明、サンプルアプリケーションの実行、チーム毎のテーマ検討などを行いました。
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利用するAndroidタブレット
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講義中の様子

8月20日(火)、後期のタブレット端末を用いたシステム開発演習を行うため、システム情報工学専門棟2階の実験室の設備を更新しました。更新内容は、ネットワーク実習にも利用できるシリアルインターフェースを備えたパソコン41台、演習で開発したシステムを動作させるタブレット端末(NEXUS7)15台です。後期は、これらの設備を利用して提案書、設計書の作成からコーディング、実機テストまでの上流行程から下流行程までを学習することができる演習を行います。
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更新作業中の様子

 8月2日(金)、システム情報工学専門棟2階 大学院講義室において、八戸工業大学「キャンパスソフトハウス」プロジェクトの2次メンバー募集説明会が行われ、プロジェクトの概要、参加学生に求める技術レベル、自習課題などについて説明がありました。説明会にはシステム情報工学科の1年生から3年生までの合計9名が参加し、皆熱心に説明を聞いていました。今後は、夏季休業中に渡された課題を自習し、8月28日~30日に行われる集合学習において、自習課題の解説や理解度のテスト、データベースの基礎知識確認などが行われ、9月から業務を開始します。
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システム情報工学科4年の白坂君を始めとした落語研究会のメンバーが、下記の日程でBeFMの「びびすた♪」内の日替わりコーナー「はちのへ地域自慢」に出演します。

  • 番組名:「びびすた♪」はちのへ地域自慢
  • 日時
    • 1回目:5月14日(火)13:30~
    • 2回目:5月21日(火)13:30~

4月8日(月)、NHKの番組「あっぷるワイド」の県内の町や地域の宝を紹介する「おらほの宝」というコーナーにて本学科の白坂朋憲君が部長を務める「落語研究会」の活動が紹介されました。番組内では、部室での打ち合わせや4月3日の入学式で行われた新入生勧誘の様子、部長の生コメントなどが放映されました。

  • 番組名:あっぷるワイド
  • 放映日時:4月8日(月)18:10頃
  • 主な学生の出演者:
    • 白坂朋憲(システム情報工学科4年、八戸南出身)
    • 佐々木裕崇(電気電子システム学科4年、八戸南出身)
    • 圓子諒(システム情報工学科4年、福岡浄法寺校出身)
    • 清川貴洋(システム情報工学科4年、八戸工大一出身)
    • 髙橋紘貴(システム情報工学科4年、八戸工業出身)
    • 福原智樹(システム情報工学科4年、大曲工業出身)
    • 三浦剛(システム情報工学科4年、八戸南出身)
    • など

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<写真は4月5日(金)に行われた学友会紹介でのサークル紹介の様子>

システム情報工学科3年生の沼山廉 君(八戸工業出身)が2012年度CG-ARTS検定「CGエンジニア検定ベーシック」において「文部科学大臣奨励賞 個人賞」を受賞し、3月11日(月)には、CG-ARTS協会(公益財団法人画像情報教育振興協会)の教育事業部教育推進グループセクションチーフの 浮ヶ谷 修 様にご来校いただき、学長室にて表彰式を行いました。文部科学大臣奨励賞 個人賞は全国の受験者の中から各部門で最高成績を収めた合格者を表彰するもので、CGエンジニア検定はCGの技術に関する基本的な理解とプログラミングなどに知識を利用する能力を測る試験です。

システム情報工学科では、CG-ARTS協会の認定教育校として、カリキュラムの導入や学内試験の実施など資格取得に向けた支援を行っています。

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 2月11日(月)に、八戸ポータルミュージアム「はっち」の開館2周年を記念して「はっち流騎馬打毬」が開催されました。「はっち流騎馬打毬」は、八戸の伝統古武芸「加賀美流騎馬打毬」と八戸で盛んな「ロボットコンテスト」を融合させたアートプロジェクトで、山口研究室では卒業研究の一環として大会運営用のロボットやシステムの開発に携わりました。
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加賀美流騎馬打毬で毬を運ぶ子供(毬童子)を模した「毬童子ロボット」
(毬童子の顔や衣装はアーティストKOSUGE1-16が作成)
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ゴールした毬の色を区別して得点情報をPCへ送る「点数判定ロボット」
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点数判定ロボットから受け取った得点情報をリアルタイムで集計・表示するソフトウェアの実行画面(例)

 12月20日(木)、小林眞八戸市長が学校法人八戸工業大学を視察に訪れました。システム情報工学科では、山口准教授の「ETロボコン」や「はっち流騎馬打毬」の取り組みについて紹介しました。

ETロボコンの説明を聞く小林市長と藤田学長

はっち流騎馬打毬で使用するロボットを操作する小林市長

 11月7日(水)、システム情報工学科3年の大平舜君(新潟県十日町高校出身)が9月23日に学内で行われたTOEIC試験で700点超えのスコアを獲得し、学長室にて藤田学長より激励を受けました。大平君は、「さらに高得点を目指して勉学に励みます」と決意を新たにしていました。

学長室にて藤田成隆学長と記念撮影

 11月25日(日)の10:00と14:00の2回、八戸工業大学 システム情報工学専門棟にて国家資格のITパスポート試験が実施されることになりました。在学生、卒業生はもちろん一般の方々も受験することができます。この試験は、これまで八戸市内では実施されていませんでしたが、今回初めての実施となります。
 申し込みは、下記のITパスポート試験HPより