2月22日(金)、八戸シーガルビューホテルにおいて平成24年度八戸工業大学課外活動表彰伝達式が行われました。団体の部では体育会・文化会合わせて8団体が表彰され、個人の部では以下のシステム情報工学科(以下、I科)学生16名を含む体育会55名、文化会45名が受賞しました。また、学友会や体育会の旧役員(三部会特別賞)としてI科4年生の寺澤裕幸君と工藤正躍君が表彰されました。さらに、来年度の学友会副会長としてI科1年生の田村友宏君と大須田司君、会計監査として伊賀旦裕君と清水龍征君、文化会副会長として同じくI科1年生の田守健太君などが紹介されました。
 なお、表彰式には金メダリストの小原日登美さんが出席され、講演の他にプレゼンターなどを務めました。

-体育会-
■優秀選手賞

  • 本田 翔悟 (I科4年 卓球部)
  • 松浦 善幸 (I科2年 卓球部)
  • 今井 翔一 (I科1年 少林寺拳法部)
  • 奈良 和紀 (I科4年 硬式野球部)

■敢闘賞

  • 押切 圭介 (I科1年 卓球部)

■努力賞

  • 音喜多 優一 (I科4年 男子硬式庭球部)
  • 三上 貴之 (I科4年 バドミントン部)
  • 米沢 和優 (I科4年 バドミントン部)
  • 伊藤 敬紘 (I科4年 弓道部)
  • 中山 智喜 (I科4年 弓道部)
  • 工藤 正躍 (I科4年 少林寺拳法部)
  • 久保 駿一 (I科4年 少林寺拳法部)
  • 西山 寿功 (I科4年 硬式野球部)

-文化会-
■リーダーシップ賞

  • 白坂 朋憲 (I科3年 落語研究会)
  • 三浦 真宏 (I科2年 ボランティア愛好会)

■努力賞

  • 沼田 昂 (I科4年 将棋部)

-三部会特別賞-
■特別賞

  • 寺澤 裕幸 (I科4年 学友会旧役員)
  • 工藤 正躍 (I科4年 体育会旧役員)

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<表彰の様子>
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<会場の様子>
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<三部会特別賞>
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<新役員の紹介>
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<プレゼンターとして出席された小原日登美さん夫妻>

 2月20日,21日の二日間、平成24年度「第4回学生と企業との就職懇談会」が八戸工業大学体育館にて開催されました。懇談会には地元企業はもちろん全国各地から計134社が参加しました。学生達は、就職活動が本格化している3年生を中心に4年生や大学院生も興味のある企業を回って熱心に話を聞いていました。
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 12月20日(木)、小坂谷壽一教授による合同授業が実施され、システム情報工学科1,2年生約140名が受講した。授業のテーマ「電子楽譜(ひょうたんから駒!)」で、この装置が出来上がるきっかけから応用展開に至るまで、エピソードを交えて紹介した。特に締めの言葉の「偶然は必然なり!」、「自分の可能性に自ら蓋をするな!」には学生自身が納得した様子で聞き入っていた。
 引き続きこのテーマに関連して、日頃から音楽的アドバイスを頂いている八戸市出身のソプラノ歌手間口友美氏、並びに数多くの国際的コンクールに上位入賞しているピアニスト佐藤慎悟氏による演奏が催された。曲目はオペラのアリア、クリスマスソングや映画音楽迄多岐に渡った。間口氏はこの中で2曲ほどオーケストラのカラオケをバックに歌ったが、驚くべき事にマイクを一切通さないにも関わらず、その歌声は1番後ろの学生席迄ハッキリと聴こえた。学生達は、普段授業で味わえない生の迫力に大いに圧倒された様子であった。
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 また、佐藤氏のピアノ独奏による華麗な響きには、暫し夢心地の気分を味わった。このピアノ演奏中にハプニングが発生した。楽譜が途中で譜面台からずり落ちたのである!どうなる事やらと心配を尻目に、佐藤氏は平然と最後迄間違わずに演奏した。結局、氏は予め全てを暗譜していたのだった。恐るべきプロ魂!この格調高いクラシック演奏の合間に、小坂谷教授が息抜きと称し、エレキ三味線を使って「津軽じょんがら節」を弾いた。しかも曲想がロックに似ていると言って、途中から学生に手拍子をさせ“デイ―プパープル”の「スモークオンザウオーター」を三味線でかき鳴らしたのであった!学生達から笑い声が漏れたのは言うまでも無い。この合同授業に対する学生達のアンケートは極めて好評で、特に間口氏、佐藤氏の演奏には感動を新たにし、再びこのような授業を開催して欲しいとの意見が数多く寄せられた。
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 12月21日(金)、「青森県情報関連企業による出前研修」が開催され、冬季休業中にもかかわらず、2,3年生を中心に30名前後の学生が参加しました。研修会は、講師にNECソフトウェア東北株式会社 青森支社 支社長の木村 光 氏をお招きし、「ライフデザインと企業が求める人材像」と題して行われました。


説明中の木村氏

会場の様子

 12月13日(木)、青森大学と合同で青森県内の情報関連企業を見学する「県内情報関連企業見学会」を開催しました。見学会には、青森県内の情報関連企業への就職を希望するシステム情報工学科2年生18名が参加し、ソフトウェア開発現場の見学、先輩とのネット対話、ケーブリングや発電機などの重要施設見学などを行いました。

  • 見学先(見学順)
    • (株)青森電子計算センター
    • NECソフトウェア東北(株)青森支社
    • NTT東日本(株)青森支店


(株)青森電子計算センターでの説明会

NECソフトウェア東北(株)青森支社での先輩との対話

 12月10日、平成24年度 第2回 情報処理学会東北支部研究会がシステム情報工学専門棟2階のI208教室において開催されました。研究会では、システム情報工学科の4年生や電子電気・情報工学専攻の大学院生などの11件の発表が行われました。

学生による発表の様子

11月21日(水)、日本マイクロソフト(株)技術統括部ビジネスディベロップメントマネージャーの田丸健三郎氏をお招きし、「コンピュータ社会の未来(10年後)」と題してご講演頂きました。講演会では、システム情報工学科1,2年生を対象に、マイクロソフトが描く2020年の世界やその中で使用されているテクノロジーなどについて紹介されていました。学生達は、未来の技術を中心とした興味深い内容だったため熱心に聞いていました。

講演中の田丸健三郎氏

会場の様子

 11月3,4日の二日間、イオンモール下田2階イオンモールにて平成24年度の八戸工業大学文化系サークル主催展示会「彩才祭」が開催されました。彩才祭には、15団体が出展し、システム情報工学科の学生たちも多数参加して日頃の活動の成果を披露していました。


電創部の展示

音楽研究部の展示

ARTS TECH研究部の展示

動力研究部の展示

 11月1日(木)、6,9月に引き続き「八戸工業大学・三沢商業 高大連携講座」が八戸工業大学システム情報工学専門棟にて行われました。第3回目の今回は最終回となり、ほぼ完成に近づいた作品についての発表が行われ、最終的な調整や課題についてシステム情報工学科の教員がコメントや技術的アドバイスを行いました。

発表の様子①

発表の様子②

 10月27日(土)、第63回大バドミントン大会が開催されました。この大会は八工大バドミントン愛好会が主催する大会で毎年2回春と秋に行われ、30年以上の歴史がある大会です。今回の大会も教職員、学生、OB・OGなど30名程度の参加者があり、システム情報工学科の学生も多数参加して楽しんでいました。また、大会後は恒例のビンゴ大会を行い、カップラーメン一箱やお菓子詰め合わせ、文具などの景品を目指して奮闘していました。

試合中の様子①

試合中の様子②

大会終了後のビンゴ