10月27日(水)に平成22年度 卒業研修中間発表会が開催されました。卒業研修は、4年生が1年間かけて一つのテーマについて研究し、それらをまとめて卒業論文を作成する講義です。当日は、システム情報工学科4年生が4月からの研究成果を発表し、それに対して活発な質疑応答が行われました。

7月30日(金)、平成22年度の情報専門ゼミナール発表会が行われました。この講義は、これまで習得してきた技術や知識を活用し、必ずしも解が一つでない課題(地域社会などでの問題)に対して実現可能な解を見つけ出していく能力(エンジニアリングデザイン能力)を習得することを目的とするものです。学生は半年かけて作成した映像やコンピュータグラフィックス、Webコンテンツなどの作品を発表し、活発に意見交換を行いました。

  • 主なテーマ
    • ArtsTowadaのプロモーションビデオ制作
    • VICSを拡張した地域イベント案内システム
    • 十和田市現代美術館のCG製作
    • 地域を題材にしたiPhoneアプリの開発
    • 著作権問題について ~著作権侵害を未然に防ぐ対策の提案~
    • 八戸市と他地域のバスのWEB情報提供の利便性の比較
    • など

 5月13,14日の一泊二日で新入生オリエンテーションが下北半島方面(むつ市)で行われました。残念ながら二日間共に小雨の混じる天気でしたが、本格的な雨は降らず川内川渓谷や恐山などを散策することができました。また、夜は各部屋に分かれて4年生や大学院生の先輩との交流会を行い、これからの大学生活についてのアドバイスを熱心に聞いていました。

■日程概要
5月13日 大学出発 → 北彩市場(昼食)→ 安部城鉱山跡(車窓)
    → 川内川渓谷 → 「ホテルニュー薬研」にて宿泊
5月14日 「ホテルニュー薬研」出発 → 恐山 → 釜臥山展望台
    → 菜の花畑(見学)→ 六ヶ所ろっかぽっか(昼食)→ 大学帰着


<かっぱの湯の足湯にて>

<班別交流会>

<恐山での記念撮影>

 2月12日(金)、平成21年度 卒業研修発表会が開催されました。システム情報工学科4年生が4月からの研究成果をまとめて発表し、それに対して活発な質疑応答が行われました。
発表の様子
B会場集合写真

 大学設立当初から今日に至る長きにわたって活躍された苫米地宣裕教授が退職されることになり、1月19日(火)に「苫米地宣裕教授最終講義および囲む会」を開催しました。最終講義では、システム情報工学科の学生を中心に教職員や学外から駆け付けたOBが聴講し、苫米地教授は「ゲームとロボット」と題して講義を行いました。



 システム情報工学科の小坂谷壽一教授が、「伝統音楽保存用自動採譜装置」と題し、12月1日に本学本館2FのAVホールにて講演と装置を使った実演を行いました。当日は、NHK収録とデイリー東北の取材があり、聴講学生約150名は、講演及び講演者(バイオリニストの沖増菜摘さん、歌手のサライじゅんさん)の生演奏(バイオリン、三味線、ボーカル&ピアノ)も合わせて堪能しました。
自動採譜装置実演
演奏風景①

 10月29日(木)に平成21年度 卒業研修中間発表会が開催されました。卒業研修は、4年生が1年間かけて一つのテーマについて研究し、それらをまとめて卒業論文を作成する講義です。当日は、就職活動中の学生を除いたシステム情報工学科4年生が4月からの研究成果を発表し、それに対して活発な質疑応答が行われました。

H21年度中間発表会

 7月28日(火)、平成21年度の情報専門ゼミナール発表会が行われました。この講義は、これまで習得してきた技術や知識を活用し、必ずしも解が一つでない課題(地域社会などでの問題)に対して実現可能な解を見つけ出していく能力(エンジニアリングデザイン能力)を習得することを目的とするものです。学生は半年かけて作成した映像やコンピュータグラフィックス、Webコンテンツなどの作品を発表し、活発に意見交換を行っていました。

  • 主なテーマ
    • 拡張現実感技術による地域コンテンツの製作
    • 八戸近辺の隠れた観光スポット紹介DVDの作成
    • 携帯端末を使った駅構内案内システム
    • 乗り継ぎを考慮した経路案内システムについて
    • など

 4月20日(月)10時半にニュージーランド・カンタベリー大学(場所:クライスト・チャーチ市)の高岡忠雄教授が来校し、本学科で講演されました。講演前に学長及び副学長と面談(写真参照)を行い、30分ほど学内見学後、11時半から本学科1階サイバーラボにて清水先生のOS概論(学部2年生対象)の授業の合間にアルゴリズムについて講義されました。極めて難解なアルゴリズム理論を、高岡教授は学生に分かり易く説明するように務められていました。資料は英語と日本語の併用(写真参照)でした。
 なお、カンタベリー大学は、ニュージーランド最古の大学で英国オックスフォード大学の分校として創立され、150年以上の歴史を持ちノーベル賞学者も輩出している名門大学の1つです。

庄谷学長との面談
<庄谷学長との面談>

講演の様子
<講演の様子>

 2月10日(火)、平成20年度 卒業研修発表会が開催されました。システム情報工学科4年生が4月からの研究成果をまとめて発表し、それに対して活発な質疑応答が行われました。