1月22日(木)、平成26年度の情報専門ゼミナール発表会(3年生)が行われました。この講義は、これまで習得してきた技術や知識を活用し、必ずしも解が一つでない課題(地域社会などでの問題)に対して実現可能な解を見つけ出していく能力(エンジニアリングデザイン能力)を習得することを目的とするもので、担当教員ごとに4~5名のグループに分かれて映像やプログラム、Webコンテンツなどの作品を作成します。発表会では、学生達が半年かけて作成・調査した内容を発表し、活発に意見交換を行っていました。
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 11月20日(木)、日本ケミコン(株) 管理本部 の古賀美早氏と本学科出身で同じく日本ケミコン(株)の小泉夏恵氏(企画本部 経営戦略部 APSグループ)をお招きして企業講演会を実施しました。講演会では、古賀氏が会社概要などについて説明し、その後小泉氏が「私の学生時代の就職活動」と題して自身の就職体験を交えた講演を行い、「早期からの準備が大切」、「迷っているなら様々な業種の説明会へ」、「積極的に周りの話を聞く」、「とにかくめげない」などの就職活動のコツを後輩達へ伝えました。学生達は、本学出身者の講演であったこともあり、皆熱心に聞いていました。
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<古賀美早氏>
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<本学科出身の小泉夏恵氏>

 10月30日(木)、八戸工業大学システム情報工学科の「平成26年度 卒業研究中間発表会」が開催されました。卒業研究は、4年生が1年間かけて一つのテーマについて研究し、それらをまとめて卒業論文を作成する講義です。当日は、3会場に分かれて発表会が行われ、システム情報工学科4年生が4月からの研究成果を発表し、それに対して活発な質疑応答が行われました。
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<発表の様子>

 10月3日(金)、情報工学応用実験Ⅱ(システム情報コース3年生)において、システム提案書のプレゼンテーションを行いました。この講義は、一連のソフトウエア開発作業の基本(提案書作成、設計書作成、プログラミング、テスト、進捗状況管理など)を習得するために、3~4名のチーム構成でタブレット端末のNEXUS7を用いたシステムを開発します。発表会では、今後どのようなシステムを制作していくのか、システム構成、機能説明、画面構成、操作方法などについてチーム毎に発表し、互いに意見を出し合っていました。
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10月1日、小坂谷壽一教授による合同授業(受講生:110名)が実施された。学外からも八戸市民フィル関係者や音楽愛好家を中心に多数の参加が有った。小坂谷教授は、10月8~10日の間、ベトナム・ホーチミン市で開催される国際学会(SISA14)で発表するテーマ「伝統音楽用自動採譜装置」を中心に、ベトナムの歴史を交え分かり易く解説した。教授の国際学会参加の目的は、ベトナムの伝統楽器(ダン・バウ、ダン・グエット)にこの技術を応用することと、ベトナムとの国際親善が主であると言っていた。引き続きこのテーマに関連して、日頃から音楽的アドバイスを頂いているウイーン在住のヴァイオリン二スト高林央子氏、並びに数多くの国際的コンクールに上位入賞しているピアニスト佐藤慎悟氏による演奏が催された。曲目はクライスラーの小品集、マーラーの第5番より「アダージェット」、ラフマニノフの「ボカーリーズ」など。およそ生のクラシック演奏に接した経験の無い学生にとっては、至福の時に感じた様子であった。
特に高林氏の外連(けれん)味の無いダイナミックな演奏と、佐藤氏のピアノによる華麗な響きには暫し圧倒された様子で、再びこのような授業を開催して欲しいとの意見が数多く寄せられた。
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<小坂谷教授による解説>
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<高林氏、佐藤氏による演奏>

5月14日(水)、システム情報工学専門棟2階の講義室において、システム情報工学科の1,2年生を対象にキャリアデザイン講演会を開催しました。講演会は、研究所長や学科長などを歴任された松坂知行名誉教授をお招きし、「陸前高田市の一本松ものがたり」と題して行いました。松坂名誉教授は、奇跡の一本松にまつわる陸前高田市の歴史、被災した自身の体験、被災地の状況、支援活動などについて講演され、「先人の精神を継承しよう」、「過去の震災を記録しよう」、「ITを駆使した支援方法の構築力をつけよう」などのメッセージを伝えていました。学生達は、体験をもとにしたリアルな講演を熱心に聞いていました。

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<講演する松坂知行名誉教授>
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<講演中の様子>

2月6日(木)、平成25年度 卒業研究発表会がシステム情報工学専門棟の2つの会場に分かれて開催されました。発表会では、システム情報工学科4年生が4月からの研究成果をまとめて発表し、それに対して活発な質疑応答が行われました。

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<発表の様子>

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<質疑応答の様子>

 1月16日(木)、平成25年度の情報専門ゼミナール発表会(3年生)が行われました。この講義は、これまで習得してきた技術や知識を活用し、必ずしも解が一つでない課題(地域社会などでの問題)に対して実現可能な解を見つけ出していく能力(エンジニアリングデザイン能力)を習得することを目的とするものです。学生は半年かけて作成した映像やプログラム、Webコンテンツなどの作品を発表し、活発に意見交換を行いました。

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11月1日(金)、昨年同様、日本マイクロソフト(株)技術統括部ビジネスディベロップメントマネージャーの田丸健三郎氏をお招きし、「スキル、知識とその時間の関係」と題してご講演頂きました。講演会では、システム情報工学科1,2年生を対象に、技術者に必要とされるスキルや知識について講演されていました。
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 10月24日(木)、八戸工業大学システム情報工学科の「平成25年度 卒業研究中間発表会」が開催されました。卒業研究は、4年生が1年間かけて一つのテーマについて研究し、それらをまとめて卒業論文を作成する講義です。当日は、4会場に分かれて発表会が行われ、システム情報工学科4年生が4月からの研究成果を発表し、それに対して活発な質疑応答が行われました。
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<発表の様子>
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<質疑応答時の様子>