小坂谷壽一教授の「伝統音楽保存用自動採譜装置」合同授業

10月1日、小坂谷壽一教授による合同授業(受講生:110名)が実施された。学外からも八戸市民フィル関係者や音楽愛好家を中心に多数の参加が有った。小坂谷教授は、10月8~10日の間、ベトナム・ホーチミン市で開催される国際学会(SISA14)で発表するテーマ「伝統音楽用自動採譜装置」を中心に、ベトナムの歴史を交え分かり易く解説した。教授の国際学会参加の目的は、ベトナムの伝統楽器(ダン・バウ、ダン・グエット)にこの技術を応用することと、ベトナムとの国際親善が主であると言っていた。引き続きこのテーマに関連して、日頃から音楽的アドバイスを頂いているウイーン在住のヴァイオリン二スト高林央子氏、並びに数多くの国際的コンクールに上位入賞しているピアニスト佐藤慎悟氏による演奏が催された。曲目はクライスラーの小品集、マーラーの第5番より「アダージェット」、ラフマニノフの「ボカーリーズ」など。およそ生のクラシック演奏に接した経験の無い学生にとっては、至福の時に感じた様子であった。
特に高林氏の外連(けれん)味の無いダイナミックな演奏と、佐藤氏のピアノによる華麗な響きには暫し圧倒された様子で、再びこのような授業を開催して欲しいとの意見が数多く寄せられた。
kosakaya1
<小坂谷教授による解説>
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<高林氏、佐藤氏による演奏>

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